午前中に、倉敷帆布のお店
バイストンさんに行って来ました。
いつも通っている道を少し入った所にお店がありました。
正直びっくり!!な感じです。
生地の織り工場が立ち並ぶ中に、ぽつんとお洒落なお店がありました。
昔の倉を改装したレトロ感漂う素敵なお店です。
倉敷帆布で作られたバッグが、た~くさん並んでいました。
こんな可愛らしいバッグが沢山並んでいると、ますます可愛く感じますよね(*^_^*)。
切り売り用の生地は、こんな風に巻かれて置かれていました。
6号、8号、11号と生地の厚さがあります。
売られているものは糊がしっかり利いていて、とても張りがあるのですが、水通しをしたものはとてもしなやかで軟らかくなっていていました。
これを確認するのとしないのとでは、イメージが全く違うと言う感じです。
8号を2色、11号を1色買いました。
11号が通常良く使うデニムぐらいかなという感じです。
6号はかなり厚いです。
家庭用ミシンではかなり苦しい感じです。
生地はこんな風に巻いてくださいました。
まるで画用紙を買ったような感じです。
只今、水通し中なので、この生地の水通し前と後がどれくらい違うか、またご紹介しますね。
バッグをメンテナンスしてくれるサービスがあるようです。
縫い目のほつれから持ち手の交換など、細かな修正に対応してくださいます。
まるで革のような感じですよね。
帆布を使ったバッグは結構どれも高価なのですが、実際に手に取ってみると、その縫製の丁寧さやシンプルななかにも工夫されているデザインのすばらしさ、しっかりとした重厚感などなど、お値段も十分納得できる品質です。
そして痛んだらメンテナンスしてもらってと、長く使える物って良いですよね。
大人の持ち物って感じで。
服やバッグを見ると、ついつい裏返して縫製や縫い代の始末などを見てしまうのですが、対応してくださった店長の内田さんも「同じです~」と言われてました。
ここのバッグ、一つ一つを細かく見たいぐらいでした。
きっと沢山のことが学べそうです。
カメラを持っていくのを忘れたので、携帯写真です。
すみません。